柔道整復(接骨・整骨)術とは

<日本で生まれた柔道整復術>

柔道整復術とは、日本古来の武術・柔術から生まれた日本の伝統医療です。武術・柔術には、殺法(相手を倒す・制する技術)と活法(傷ついた相手を治す技術)の2つがあります。殺法は現代では競技化・スポーツ化され「柔道」となり、活法は「柔道整復術」となり西洋医学も取り入れ発展してきました。

柔道整復は「接骨・整骨」とも呼ばれ、主に「骨折・脱臼・捻挫・挫傷(筋損傷・肉離れ)」の整復・固定、及び痛みを和らげ回復を早める施術を行います。近年では西洋医学(整形外科学)も積極的に取り入れ発展してきましたが、病院(西洋医学)で受ける治療との最大の違いは観血療法(手術療法)か非観血療法かです。

<西洋医学との違い>

病院(西洋医学)では、骨折はすぐに手術を行い脱臼は麻酔下で整復をすることも多いですが、柔道整復では非観血療法として骨折や脱臼に対し独自の徒手整復法により整復を行います。また病院などでは、固定した後は「1か月後来てください」と言われたり、「骨がくっついたら固定を外しておしまいになった」とよく聞きますが、柔道整復では固定後の患部に対する施術も固定したら終わりではなく、こまめに患部を直接目でみて手で触れて、微細な変化に対応したきめ細かな施術を行っていきます。治ってきたら固定を徐々に軽くしたり、かぶれが出てきたら対処したりします。また、固定したままでは筋肉や関節が拘縮を起こしてしまい、「骨はくっついたけど動かせない」と言って当院に来院される方もいます。そのようなことが極力起きないよう固定後もこまめに施術を行い、血行を促進し、早めにリハビリを開始していくのも柔道整復の特徴です。

捻挫や挫傷(筋損傷・肉離れ)・打撲でも同じことが言えます。これらは観血療法になることは稀ですが、毎回患部に直接触れ固定の調整やかぶれの確認、回復を早める施術や痛みの軽減処置を行うのが柔道整復です。

もちろん手術が必要な状況もありますので非観血療法には限界もありますが、極力患者さんの体への負担を減らすための伝統的な施術法が柔道整復術なのです。

<柔道整復で行う物理療法>

柔道整復術は直接患部を手で施術いたしますが、それ以外に物理療法も行います。一般的に行われているものとして(健康保険の対象となっているもの)、冷却療法・温熱療法・電気療法があります。急性期には冷却療法、急性期以降は温熱療法と併せて電気療法も行います。

温熱療法として当院が使用しているのは赤外線治療器です。赤外線が皮膚より浸透し患部をしっかり温めます。温めることにより血行を促進させ、関節や筋肉の痛みを緩和させ拘縮を防ぎます。電気療法で使用する低周波治療器は①患部の痛みを和らげる、②患部の血流を促進する、③骨・靭帯・筋肉等の損傷部位の修復を早める、④軽度のリハビリ効果の4つの作用があります。当てる場所や電気の周波数を変えることにより、それぞれの効果を出します。

<整骨院(接骨院)は保険医療機関>

柔道整復師は国家資格であり、整骨院の開設は保健所への届出を行い許可を受けて初めて開業ができます。整骨院は保険医療機関ですので、柔道整復の施術には健康保険が適用されます。もし急なケガでお困りの方は、ぜひ「もいわ整骨院」へご連絡・ご来院ください。

➡ケガ・交通事故・往診のページはこちら

➡柔道整復(接骨・整骨)以外の施術内容はこちら


受付時間

<平日>

午前 8:30 ~ 12:00

午後 3:00 ~  7:00

<土曜>

午前 8:30 ~ 午後 1:00

<休診日>

日曜日・祝日

新患・急患 随時受付(予約優先)

札幌市中央区南23条西9丁目3-13

電話:011-777-7716

交通:札幌市電「東屯田通電停」 徒歩5分

じょうてつバス「南24条西11丁目バス停」 徒歩3分

駐車場あり:3台まで