東京での学会に参加してきました

11月23日(土・祝)、24日(日)に東京で開催された、日本柔道整復接骨医学会の学術大会に参加してきました。22日の午後は東京へ行くため臨時休診とさせてもらいました。ご迷惑をお掛けいたしまして、申し訳ございませんでした。

我々柔道整復師が行う「柔道整復術」とは、運動器(骨、関節、靭帯、筋肉、腱など)に外力が加わり生じる骨折・脱臼・捻挫・軟部組織損傷に対し、評価、整復、固定、後療法(手技療法・物理療法・運動療法)、指導管理を行うものです。接骨・整骨術とも言います。近年では骨折や脱臼など外傷の患者が減少傾向ではありますが、柔道整復師という国家資格を取得し整骨院を運営していくからには、柔道整復術の勉強は欠かせません。今回も全国から勉強熱心な先生方の数多くの発表を聞いて勉強してきました。大変勉強になる発表も多くあり、良い刺激となりました。一人で治療をしていると内にこもりがちですが、最新の技術や情報を常に取り入れることの重要性を改めて感じた2日間でした(会場となった東京有明医療大学前での写真です。顔は笑顔ですが、2日間に渡り勉強してきましたので、疲労のため何となくくたびれた感じになってしまいました)。

※学会の様子はこちらで見ることができます⇒日本柔道整復接骨医学会公式Twitter