少林寺拳法 復帰計画⑦ 旧武専卒業編

少林寺拳法に復帰し、武専(指導者養成の学校)にも復帰しようと考えていたのですが、調べてみると武専はあるのですが様子がおかしのです。更に調べていくと、武専という名前のもの自体はありますが、私が通っていた武専(旧武専)は無くなってしまったようでした。旧武専の母体である「日本少林寺武道専門学校」や、運営をしていた「禅林学園」が共に無くなってしまったようでした。2019年~2020年前後のことのようです。そして、ここ1,2年で武専は大きく変わってしまったようです。

運営自体が「少林寺拳法UNITY」という所が行うようになったので、旧武専(通称武専別科)に対し、「UNITY武専」と言うようです。旧武専では月に1回授業があり、年11回(1回休み)行われていましたが、UNITY武専では半分に減らされ、年に6回となっています。また、旧武専ではあくまで「学校」という扱いだったので、予科・本科・高等科・研究科の4つの科があり、それぞれ実技審査と論文審査に合格することにより各科を修了し、最後の研究科を修了することで武専卒業となりました。しかしUNITY武専では、学校ではなく指導者向けの講習会という形をとっているようで、「指導者養成コース」と「指導者コース」の2つとなり、履修年数や修了・卒業というものが無くなったようです。

「あと1年で研究科を修了し、旧武専を卒業できたのに」と少し後悔しました。残り1年だったので、早く通って卒業していればよかったです。もう旧武専の研究科を修了し、旧武専の卒業証書をもらうことはできないのでしょうか?詳しく調べてみると、救済措置らしき文面を発見いたしました。~⑧へ続く~