２０２３年１０月１４日、１５日に、「第３２回キネシオテーピング国際シンポジウム」が東京で開催されました。４年に１度開催される国際シンポジウムですが、前々回の第３０回の時に東京で開催されて以来なので、８年ぶりの東京開催となりました。海外で開催されることが多いので中々参加できませんが、日本で開催される時には参加しています。
今回は発表者として参加させてもらいました。発表は「脊柱の歪みとキネシオ療法（脊柱支柱否定論の可視化）」という題名で、キネシオ療法各種（キネシオテーピング療法、クライオセラピー、筋・筋膜スラッキング療法）による背骨以外の施術で、背骨の歪みが改善するかを検証した内容でした。参加者は２００人ほどで、約半数は海外のドクターなど医療関係者でしたが、怯むことなく堂々と発表させてもらいました。最後の方だけやや時間が無くなってしまい、少しだけ省略してしまいましたが、おおむね言いたかったことは発表できました。
今回学んできたことも患者さんの治療に活かせるようさらに努力していきたいと思いますので、宜しくお願いいたします。