第40回キネシオテーピング学術臨床大会②

5月18日の「第40回キネシオテーピング学術臨床大会(東京大会)」に参加した際、会場にハサミ屋さんが出店されていました。

キネシオテーピングを切る際に使用するハサミですが、実は普通のハサミとは違います。テープの糊がつかないよう特殊加工されていて、なおかつ普通のハサミよりも切れやすいよう刃はかなり鋭く研がれています(触っただけで指が切れます)。毎日使っていると4~5年ほどで切れ味が落ちてテープが切れなくなってきます。なのでそのたびに新しいハサミを購入するのですが、特殊な加工をされたハサミなので値段が高いのです。テープが切れなくなっても普通のハサミとしては全然切れるので捨てずに取ってありましたが、今回研ぎ直しをしてくれるとのことで、東京に行く際に切れなくなったハサミを2丁持っていき研ぎ直しをお願いいたしました。

研がれたハサミは新品同様の切れ味が復活しました。これでしばらくはハサミに困ることは無さそうです。中々ハサミ業者の出店は無いので、今回はお願いして良かったです。因みにこの機会にハサミ研ぎをお願いする方がたくさんいて出店は大変賑わっており、業者の方は大変そうでした。どうもありがとうございました。