カテゴリ:治療全般について



03日 10月 2022
ここ1か月ほど、患者さんの傾向が大変よく似ていることに気が付きました。ケガ(保険診療)以外の慢性的な症状の患者さんに限っての事ですが、原因を追究していくとほとんどの方に似たような傾向がみられています。
15日 5月 2021
私ごとではありますが、この20年間の治療家としての学びを振り返ってみました。12回に渡り掲載してきたこの内容も、今回で最後となりました。お読みになってくれた方には心より感謝を申し上げます。 最後にこの20年で参加したセミナーや勉強会、学術大会などを列挙してみたいと思います。全ては無理かもしれませんが、覚えている範囲で載せてみたいと思います。
28日 4月 2021
この業界に入り勉強を始めて、20年以上が経過いたしました。様々な知識・技術の習得と臨床経験を積んできた結果、現在の治療スタイルとなっています。特に勉強だけではなく臨床経験(治療経験)を多く積まなければ、レベルアップはできません。「患者さんが一番の先生である」という有名な言葉がありますが、まさに患者さんに教わること、勉強になることは今でも本当に多いと思います。決して自分一人の努力で治療家としてやってこれたわけではなく、患者さん、職場の上司、セミナーなどで教えてくれた先生達、自分を支えてくれた家族など皆さんのおかげでここまで来られたと思います。本当に皆様には心から感謝しております。そして20年の経験から、現在は大まかに以下のスタイルで治療に当たっています。
31日 3月 2021
もう一つの疑問である、「キネシオテーピング法を使うと目的の筋肉を最良の状態に回復させるので、機能が回復し症状も軽減させることができるが、同じように治療してもあまり効かない、もしくは効きにくいことがあるのはなぜか」についても、前回の「なぜ体(背骨や骨盤)はゆがむのか、なぜ背骨や骨盤の関節の動きが悪くなるのか」の答えと同じことに気が付きました。
15日 3月 2021
20年間この業界にいて、色々なことを学んできました。そしてずっと疑問であった答えが少しずつではありますが見えてきたように思えます。 2つあった疑問の1つ目、「カイロプラクティックでは体(特に背骨や骨盤)のゆがみや動きの悪い関節を矯正して治療するが、そもそもなぜ体はゆがむのか、なぜ背骨や骨盤の関節の動きが悪くなるのか」、その理由は大きく分けて3つあります(事故などの急な外力によるものは除きます)。
24日 2月 2021
この業界に入り14年目、この年(2014年)に地元の北海道札幌市に戻り開業することにいたしました。まる13年間、東京という学ぶには最適な場所で学んできました。 勉強に終わりはありませんが、ここで一区切りつけても良いかなと思いました。自分でもある程度満足できるだけは勉強してきましたので。また、いくら学んでもいくら技術を身に付けても、雇われで勤務しているうちは使える技術が限られてしまいます。せっかく学んでもあまり使える場が無く、勉強すればするほど空しさだけを感じてしまいます。開業しなければ報われないのが我々の仕事なのです。
06日 2月 2021
カイロプラクティックの不十分さを感じるようになった時に出会ったのが、「マッケンジー法(Mechanical Diagnosis and Therapy:MDT)」という最新の治療法です。カイロの学生時代に専門書を購入し読んだことがあったので知ってはいましたが、本格的に勉強しようと思い「国際マッケンジー協会日本支部」の講習会に参加することにいたしました。
25日 1月 2021
もともとカイロプラクティックからこの業界に入り、10年以上が経過していました。その間ずっと疑問に思っていたことがありました。その疑問とは、
14日 1月 2021
昼間は整骨院で働き、夜に柔道整復師の学校に通うという生活が始まりました。柔道整復師は国家資格なので、国の定めたカリキュラムに沿った勉強内容でした。学校では基礎医学(解剖学・生理学など)の総復習が行え、また、初めて学んだ「柔道整復学」は学科も実技も大変興味があり、かつとても勉強になりました。学校に通った3年間で今まで自分に足りなかった知識・技術をたくさん身に付けることができました。
06日 1月 2021
その後、紹介で整骨院で働くことになりました。そこではカイロの治療などは行ってはいませんでしたが、まだまだ勉強したいことがたくさんあったので、そこで勤務しながら稼いだお金をセミナーや勉強会などにつぎ込み、さらに治療の勉強と技術の向上を目指しました。

さらに表示する